WordPressでのホームページ作成におすすめのプラグインをご紹介。
このプラグインを入れておけば、ホームページの運用管理はかなり楽になります。定期的なプラグインアップデートもあり、プラグイン単体でエラーが起こることは、ほとんどありません。
また紹介させていただくプラグイン以外を選ぶときは、有効ダウンロード数や星の数が多いものを選ぶと解説サイトやアップデートが頻繁なものが多いので安心です。
ではざっくりご紹介!
Contact form7
wordpressでメールフォームを設置するならcontact form7がオススメ!
このプラグインを導入することで、簡単にWordpress内にメールフォームを作ることができます。
画像送信や日付入力などの機能を持たせることも簡単にでき、日本での使用率もかなり高いです。
メールフォームに必要な送信確認画面やWEB広告関連のコンバーションを計測するのには、カスタマイズが必要となる場合がありますが、普通にメールフォームを導入するなら、これで大丈夫!
導入方法はプラグインを入れて、コードを貼り付けるだけですぐ使えます。
SiteGuard WP Plugin
WordPressのセキュリティ対策にはSiteGurad WP Pluginがオススメ!
このプラグインを導入することで、簡単ですが強固なセキュリティ対策になります。
プラグインの仕様としては、管理ディレクトリ(/wp-admin/)を保護し、ログインURLを変更できることや、ログイン時にメール送信や画像認証を付け加えたり、Wordpressやテーマファイル、主要なプラグインのアップデートがある場合にメールで通知をしてくれたりします。
また何度かログインを失敗すると一定時間ロックもかかります。
Smash Balloon Social Photo Feed
WordPressにインスタグラムの画面を表示させたいときはSmash Balloon Social Photo Feedがオススメ!
このプラグインを導入することで、簡単にWordpress内にインスタグラムのフィードも掲載することが可能になります。各デバイス(PC・スマホ・タブレット)の表示ブロック数の変更やヘッダーボタン、フォローボタン等の表示・非表示等も設定できます。有料版もありますが通常は無料で十分な機能があります。
MTS Simple Booking-C
WordPressにカレンダーを使った簡易予約システムを導入したいときはMTS Simple Booking-Cがオススメ!
このプラグインを導入することで、簡単に予約システムが実現します。初期状態で予約人数や時間の設定、予約受付日また予約状況が確認できます。有料版と無料版がありますが予約内容に上記以外で項目が必要な方は有料版がオススメです。
Advanced Custom Fields
投稿に新しくフィールド(入力内容)を設けたい場合はAdvanced Custom Fieldsがオススメ!
このプラグインを導入することで、投稿とは別ににドロップダウン形式で属性を持たせたり、投稿とは別に画像をアップロードしたい場合に非常に役立ちます。
また、無料のAdvanced Custom Fieldsとは別にプラグイン「Advanced Custom Fields Pro」もあり、こちらは無料のものでは使えない繰り返しフィールドが使えます。投稿内で同じものを繰り返し入力する場合はこちらがオススメです。
Duplicate Page
WordPressのデフォルト状態では、投稿記事の内容をコピー(複製)することが出来ません。
※プラグインを導入せずにコピーできるようになって欲しいと思っています。
Duplicate Pageプラグインを導入すると、投稿記事に「複製」のボタンが追加され、該当記事のコピーが簡単に作成されます。同じような内容の投稿で過去の記事は残すこと(流用できない)がこのプラグインがオススメです!
Custom Post Type UI
WordPressの「投稿」を追加するプラグインです。
一般的にカスタム投稿とよばれ、通常の「投稿」とは違う内容を書きたい場合や、表示の仕方や掲載ページの内容を変えたい場合に使用します。function.phpをカスタマイズすることでも「カスタム投稿」を作ることができるのですが、一般的なプログラムの知識がないと難しく、それらを簡単に導入できるプラグインです。
Classic Editor
WordPress5.0から導入されたGutenberg(グーテンベルク)ブロックエディターですが、慣れないと使いにくいことが多く、私もその一人ですが…(コードを打つことが多いので)
wordpress5.0以前に使われていたエディターに変更するプラグインです。
ただいつまでサポートされるか分からないので、Gutenberg(グーテンベルク)を使うことをオススメします。
User Role Editor
WordPressの管理者権限は、「管理者」「編集者」「投稿者」「寄稿者」「購読者」と分かれており、それぞれに実行可能な項目が異なります。実行権限をそのまま使用する場合はプラグインが必要ないのですが。「投稿者」に「編集者」独自の権限をもたせる場合はUser Role Editorが必要となります。
既存の実行権限を変更する事も可能です。
Post Lockdown
Post Lockdownは固定ページの変更を出来なくするプラグインです。
WordPressを1人で管理する場合は、固定ページが編集状態でも当人が何もしなければ変更はされませんが、複数人の管理者がいる場合、不意にページを編集(削除)してしまうことがあります。それが大事な記事の場合は取り返しがつかないことに…
Post Lockdownは、簡単に編集可能記事と編集不可記事を自由選択できるようになり、複数人管理者の場合はかなりオススメのプラグインです。
WP Admin UI Customize
WP Admin UI CustomizeはWordpressの管理画面の項目を自由に編集するようにするプラグインです。
複数人の管理者がいる場合にあらかじめ「管理者」以外の権限を決めておき、その権限でログインした場合の表示項目を変更(表示・非表示)できます。特にホームページ運用には必要のない項目(ツールなど)をログイン時から非表示にできます。
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